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トイレが上手にできるには!?子犬にトイレを覚えさせるしつけ方とは

この記事の要約動画

犬と暮らしていくなかで、欠かせないのが犬へのしつけ。愛犬のかわいらしさについつい甘やかしてしまいそうになりますが、”ダメ”なことと”いいこと”の区別をつけておくことはとても大切なことです。そのしつけのなかでも、なによりも最初に始めたいのが「トイレトレーニング」。家の中で飼育する場合は、決められた場所でトイレをすることを覚えさせましょう。
トイレトレーニングといっても、どこから始めればいいの?どんな手順でおこなえばいいの?という方も多いのでは。
今回は始め方や手順、抑えるポイントについてご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

我が家に来たその日からトイレトレーニングをスタートしよう!

トイレトレーニングを始めるのは、早ければ早いほど◎。犬を迎え入れた日から行いましょう。トイレはどこでしてもよいという習慣がついてしまう前にトレーニングを始めるのが理想。そのため子犬のうちから始めるとしつけしやすいといわれています。
犬のトイレトレーニングの期間は2週間から3週間が目安。トレーニング期間が長すぎると犬にとってもストレスになってしまうため、1ヶ月経っても上手にトイレができない場合はしつけのプロや獣医さんに相談してアドバイスをもらうのもいいでしょう。

トレーニングには犬の習性を利用しよう!

はじめから正しい場所でトイレができる犬はいません。何度も失敗を重ねるうちに覚えていきます。失敗するのは当たり前ですが、そのときの飼い主さんの対応によっては成功への遠回りになってしまうため、注意が必要です。

叱るのはNG!トイレに失敗したときの対処法

トイレトレーニングをするときに、重要なポイントは成功したら褒めて、失敗しても叱らないことです。
間違った場所で用を足した場合、犬を叱るのはNG。犬は「便意を感じた→トイレではない場所で用を足した→怒られた」ではなく「便意を感じた→怒られた」と学習してしまうことがあり、用を足すことが恐怖になってしまいます。もしくは叱ることで「ここ(間違った場所)でトイレをすると飼い主さんにかまってもらえる!」と思い、あちこちでするようになってしまう可能性も。
そのため犬がトイレに失敗してしまった場合は叱らず、犬を離れたところに移して掃除をしましょう。その際には飼い主が粗相の掃除をしている姿を見せてはいけません。粗相することで飼い主さんが来てくれると間違った認識をしてしまうためです。また、犬は自分の排泄物のにおいがする場所に用を足すという修正があるため、消臭スプレーで臭いを消すのも忘れずに。
そして、正しい場所でトイレができたときにはしっかりほめてあげることが大切です。犬は飼い主さんが喜ぶことが自分の喜びにもなります。「ここでトイレをすると喜んでもらえる」と覚えてもらうことが成功へのカギ。ごほうびとして少量のおやつをあげるのもいいでしょう。

犬の修正を利用したトレーニング

トイレトレーニングには犬の”キレイ好き”という習性を利用します。「寝床や遊ぶ場所は汚したくない」という心理があるため、トイレは寝る場所やご飯を食べる場所と離してあげるのがオススメです。
また起きたときやご飯のあと、遊んだあとなど、子犬の排泄するタイミングに合わせてトイレに連れて行ってあげるのも◎。ソワソワする、床のにおいをかぎはじめるなどの動作もトイレのサイン。トイレに連れて行き、成功するクセをつけてあげるましょう。
ほかにも、足場のフワフワした場所でする習性があるのでそのような柔らかい場所を作ってあげるのも効果的です。

いざ実践!トイレトレーニングのポイントは?

トイレの場所は飼い主が教えてあげなければ覚えません。そのため覚えるまで根気強く教えてあげましょう。また、排泄中は無防備になってしまうため、安心して用を足せる環境をつくってあげることが大切です。

今日から使える!トイレトレーニングのポイント

・犬は足場の柔らかい場所をトイレにするため、絨毯がある場合は片付けるか粗相しないように注意して犬の行動を見ていましょう。
・犬はキレイ好きなため、トイレと寝床は区切り、排泄したあとはすぐに片付けてあげましょう。
・人間と同じで排泄中は無防備になってしまいます。なるべく落ち着ける場所にトイレを設置することが大切。
・最初のうちは催すタイミングでトイレに連れていってあげます。段々とつかめてきたら自分でいけるように誘導してあげましょう。
・子犬のうちはトイレを我慢できないため、数箇所にトイレシートを設置しておくと失敗を防ぐことができます。トイレトレーニングが身についてきたら複数用意しておいたシートを徐々に減らしていきましょう。

あせらず、怒らず、じっくりと!それでもうまくいかないときは?

毎日頑張っていても、なかなか覚えてくれないこともあるでしょう。それが2週間も続くと自分のやり方が間違っているのでは?と不安になってしまいますよね。そんなときに考えられる失敗の原因と対策をまとめたので、自分のトレーニング方法と照らし合わせてみてくださいね。

考えられる原因と対策は?

犬がトイレを失敗してしまう原因としてまず考えられるのが、観察不足や管理不足。目を離したすきに違う場所で粗相してしまい、そこに匂いがついて習慣化するというパターンが多いようです。トレーニング中は目を離さないのが理想ですが、どうしても目を離さなくてはいけないときには、ケージを利用するとよいでしょう。
また失敗したときに怒ってしまうこともNGです。何度言っても粗相してしまうと、ついカッとなって怒ってしまうかもしれませんが、そこはグッとこらえて淡々と掃除することが大切です。

トイレの失敗にはストレスが原因となっている場合や、排泄の回数が多い場合には、泌尿器系の病気の場合も考えられます。長期間トレーニングを続けても失敗してしまうときは獣医さんに相談するのも一つの方法です。

トイレトレーニングはしつけの要!諦めずに続けましょう

トイレトレーニングはしつけの第一歩。犬がトイレを覚えるまで、根気強くトレーニングを行いましょう。トレーニングやしつけは、愛犬と一緒に飼い主が成長できる貴重な機会でもあります。イライラしたり不安になったりすることもありますが、犬によって性格が違うので、うまくいかなくても焦りは禁物。しつけに関して不安な場合はドッグトレーナーや獣医さんなど、プロに相談してみるのもいいでしょう。

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