ナデシル|犬と猫のペットメディア

小・中・大型犬の違いは?大きさや性別による特徴とは

この記事の要約動画

皆さんは、犬を飼う時に何を基準にして選んでいますか?決め方は人それぞれですが、種類や大きさで選ぶのも一つの方法。犬は大型、中型、小型に分類され、それぞれに特徴や性格が違っています。家の広さや散歩に行ける頻度、ライフスタイルに合わせて無理なく飼育できる犬種を選ぶのがベスト。
身体の大きさによって、それぞれどんな特徴があるのかそれぞれの違いを見てみましょう。

そもそも”犬”の種類はどれくらいあるの?

街を歩いていると、いろいろな種類の犬を見かけます。チワワ、トイ・プードル、柴犬、ゴールデンレトリーバー・・・・と数え始めるとキリがないですが、そもそも犬の種類はどれくらいあるのでしょうか?
2017年7月時点では、世界で認められている犬種は344種類。非公認の犬種を含めるとその数は700~800種にもなるとか。日本ではそのうち198の犬種が登録されています。私たちが日ごろ見かける犬種は全体の本の一握りでしかないのですね。
さらに、この数字にミックス犬は含まれていません。ミックス犬まで含めるとさらに膨大な量になることがわかります。

大型・中型・小型犬のそれぞれの特徴は?

日本には数多くの犬種が存在しますが、どの犬も身体の大きさによって大型、中型、小型に分けられています。そしてそれぞれに共通する、飼育するうえでの特徴はどのようなものでしょうか。

大型犬の特徴

大型に分類されるのは、体重が25㎏~30㎏以上、体高が50cm~60cm以上の犬。
代表的な犬種にゴールデンレトリバーやコリーなどが挙げられます。
大型犬はその大きな体を支えるために筋肉を鍛えなければなりません。そのため日々の運動が大切。散歩やドッグランへ連れて行ったり、ボールやフリスビーを投げて遊んであげたりと、たくさん走れる環境をつくってあげましょう。家でも大きく動き回れるスペースをつくってあげるのが◎。意外なことに消費カロリーは少なめで、消化器官も強くないので消化しやすいご飯がオススメです。
身体が小さな犬や子どもに優しく対応できるおおらかさや、多少のことにも動じない性格が特徴。大きな身体を活かし、日本では警察犬や盲導犬、救助犬など広く活躍しています。

中型犬の特徴

中型犬に分類されるのは、体重が20㎏前後、体高が40cm~50cmの犬。
代表的な犬種に柴犬やコーギーなどが挙げられます。
中型犬は運動量が多いので、毎日の散歩に加え時間があるときにはドッグランに連れ行ってあげるのがいいでしょう。ご飯は適度に脂質が含まれていて栄養バランスの良いものを与えてください。
昔から狩猟犬や牧羊犬、番犬などさまざまな場面で人間のパートナーとなって活躍してきた中型犬。そのため、飼い主への忠誠心が強く従順な性格が多いのが特徴です。

小型犬の特徴

小型犬に分類されるのは、体重が10㎏~15㎏未満、体高が約5cm未満の犬。
代表的な犬種にチワワやポメラニアンなどが挙げられます。
活動量が多く消費カロリーが多いので、消化吸収の良い高カロリーなご飯がオススメです。アゴが小さいため歯周病になりやすいので、しっかり噛むことができるものを選びましょう。
昔から愛玩犬として親しまれてきた小型犬は、愛され上手な性格。その見た目のかわいらしさから現在でも不動の人気を誇っています。しつけがしやすく寿命も長いのが特徴。

オスとメスで、飼い方に違いはあるの?

犬はオスとメスで性格にも違いが表れます。一般的にオスはヤンチャで甘えん坊、メスは大人しくて穏やかといわれています。
オスは縄張り意識が強い傾向があるので、ほかの動物や赤ちゃんがいる家庭にはメスがオススメです。
飼育しやすいメスですが、ヒート(生理)に気を付けなければいけません。ヒートは発情期でもあり、年に2回ほどおとずれます。ヒートの期間や前後では、普段大人しい子でも攻撃的になるなど、普段とは違った様子をみせます。またこの時期にはオスを発情させてしまうため、ドッグランは控えた方が良いでしょう。散歩はほかの犬が少ない時間帯を選ぶのが◎。ヒート対策や子宮・卵巣系の病気予防として避妊手術が効果的です。
オスはメスに比べると攻撃性が強く活発なこともあり、しっかりとしつけることが大切です。しかし甘えん坊でわんぱく、無邪気な幼児を思わせる性格のため、愛犬と元気いっぱいに遊びたい方にはオススメです。マウンティングや発情を抑えるために去勢手術をするケースも多く見られます。

家の大きさや犬の性格・特徴を理解したうえで暮らそう!

犬を飼うにためには犬の性格や特徴、習性を理解するだけでなく、住んでいる家の大きさも考慮しましょう。単身用のアパートなのに大型犬を飼ってしまい、飼い主や犬が窮屈な思いをしてしまうなんてことにならないように、特に大型犬を検討している方は注意が必要です。
また、犬の性格や運動量とライフスタイルを合わせられるかという点も大切。室内犬なのに家の外で飼われている、甘えん坊なのに一人で過ごす時間が多くなると、犬にとって大変なストレスになります。飼う人と犬がお互いにストレスのない生活を送るためにも、性格や特徴を知ることが重要なのです。

犬を飼い始める前に!犬の特徴や自分のライフスタイルを確認

日本だけでなく、世界には本当に沢山の種類の犬がいます。大型、中型、小型とサイズだけでなく、それぞれに特徴や性格もさまざまです。犬を飼いたいという憧れだけでなく、その犬がどんな生活をしたいのか、どんな性格なのかをちゃんと知ることが大切。
飼う人の家の大きさや、ライフスタイルに合った犬を飼うことで、犬はもちろん、飼い主もお互いにストレスのない幸せな共同生活を送ることができるのです。またヒートや発情期などについても理解して、犬同士のトラブルを起こさないように気を付けましょう。

PAGE TOP