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首輪とハーネスどっち?それぞれのメリット・デメリット

この記事の要約動画

道路や公園を散歩しているワンちゃんなら、誰もがつけている首輪やハーネス。いろんな種類や形、デザインがあって選ぶのも楽しいですよね。でも、首輪とハーネス、どうして2種類あるの?愛犬にはどちらをつければいいの?と迷う方もいるのでは。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、ワンちゃんやお散歩のスタイルに合わせて選んであげるといいでしょう。

首輪・ハーネスはワンちゃんに必需品!

そもそも、首輪やハーネスには大きく分けて2つの役割があります。
まず一つには、飼い主とワンちゃんとをリードでつなぐ役割。お散歩するときはリードをつけるのが犬を飼ううえでのマナーとされています。「愛犬は自分のそばから離れない」「勝手にどこかへ行かない」という自信があっても、またそういうしつけをしていたとしても、公共の場を歩く場合は万が一のことを考えてリードは必ずつけるようにしましょう。

そしてもう一つはワンちゃん自身を守る役割。狂犬病予防法では、「注射済票」と「犬鑑札」を飼い犬へ着用することが義務付けられています。狂犬病の予防接種を受けると交付される「注射済票」と、各自治体へ犬の届出をした際に保健所からもらえる「犬鑑札」。さらに飼い主の名前や住所、連絡先を書いた「迷子札」を着用している飼い主さんも多いようです。
散歩中にリードが切れてしまった、思わず手を離したすきに犬が逃げてしまうということも考えられます。そうしたときのために、犬や飼い主に関する情報を首輪・ハーネスに付けておくことで探しやすくなるのです。
万が一、犬が行方不明になってしまった場合は保健所や警察署、また動物愛護センターに連絡をしましょう。また近所の動物病院にも問い合わせをしたり写真入りのチラシ掲載をお願いするのも一つの手段です。

このほか、着け外しのときにしつけの練習になったり、ワンちゃんとスキンシップを取るのに役立ったりと、首輪やハーネスにはさまざまな役割があります。

首輪のメリット・デメリット

それでは首輪のメリット・デメリットはどういうものがあるのでしょうか。

首輪のメリット

首輪は首に巻くだけなので手軽に装着することができ、日ごろから身につけることですぐに慣れることができます。また首周りは犬にとって敏感なところ。リードを通して飼い主の合図が伝わりやすいのも特徴です。

首輪のデメリット

飼い主の合図が伝わりやすいという反面、引っ張り癖のある犬は首を締め付けてしまうことも。力強くグイグイ引っ張ってしまう場合、首や呼吸器官に負担が掛かってしまいます。首にヘルニアを持っている犬や呼吸器が弱い犬の場合は注意しましょう。
一方で、引っ張り癖をなおすための首輪も。鎖でできていて、犬が引っ張ると首がしまる構造。大型犬や引っ張る力が強い犬のトレーニングに使われることが多いようです。

首輪を装着する場合は、きつすぎると首が絞まってしまい、ゆるすぎると後ずさりしたときなどに抜けてしまう可能性があります。指2本くらいが入る隙間を残したサイズに調整するのがいいでしょう。

ハーネスのメリット・デメリット

首輪に対して胴輪とも呼ばれるハーネス。盲導犬が装着していることでもよく知られていますが、簡易的なものからスポーツタイプのものなどさまざまな形状があるのが特徴です。それではハーネスのメリット・デメリットについても見ていきましょう。

ハーネスのメリット

引っ張り癖のある子でも、上半身全体で支えられるため身体への負担が少ないことが一番のメリット。そのため気管支炎や呼吸器系の疾患を持っていたり、高齢犬やヘルニアなどで歩行に支障が出る犬のお散歩に向いています。オシャレ目的のものやベルトタイプのもの、洋服のようなものなどデザインの幅が広く好みや目的に合わせて選べます。
またイタリアン・グレートハウンドやサルーキのようなサイトハウンド系は首から頭の幅の差があまりなく首輪が抜けやすいため、ハーネスがオススメです。

ハーネスのデメリット

首輪と違い、飼い主の合図が伝わりにくいため、しつけには不向き。散歩しながらのトレーニングやしつけをする場合は首輪を選ぶのがいいでしょう。
またサイズ調整をこまめに行うことも必要です。胴回りに装着するため、きついと脇の下が摺れてしまったり、ゆるいと簡単に抜けてしまいます。体重の増減に合わせてチェックしてあげてください。

両方を使い分けるのもアリ!

首輪とハーネスは一概にどちらがいいとは言えません。それぞれにメリット・デメリットがあるので、ワンちゃんの性格や犬種に合わせて選んであげてくださいね。
どちらか一方だけではなく、状況やワンちゃんの成長に合わせて使い分けるのも一つの手段です。ワンちゃんと安全にお散歩を楽しむためにも首輪・ハーネスは必須アイテム。いろいろ使うなかでピッタリなものが見つかるといいですね!

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