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世界最強!?筋肉隆々の闘犬ピットブルってどんな犬?

この記事の要約動画

「ピットブル」は、正式には「アメリカン・ピット・ブル・テリア」といい、見た目の迫力はさながら、噛む力が強くて攻撃的なタイプの犬として知られています。闘犬として交配された犬種で、犬の中では最強と言われています。
今回はピットブルについて知っておきたいこと、飼ってみたいという方のために飼育方法などをお伝えします。

ピットブルの歴史は?

ピットブルはもともと、最強の闘犬を作るために、「ブルドッグ」に「スタッフォードシャー・ブル・テリア」が掛け合わされて生まれた犬種です。1900年には闘犬が禁止となり、多くの国で法的制限が設けられるほど、人間にとって危険な犬として扱われていました。
しかし昨今、その圧倒的な強さと存在感で人気となっています。もちろんペット用に改良されていますが、闘犬としての気質は受け継いでいるので、その特徴は把握しておいたほうが賢明です。ピットブルを飼ってみたいと思っているのであれば、初心者ではなく、犬の性格や特徴に合わせた飼育ができる方が向いているでしょう。

ピットブルの大きさや性格は?

体高は45~55㎝、体重は15~35㎏と中型犬に分類されます。
明るい性格で、凶暴ではあるものの、非常に服従心が強いところもあり、しっかりと訓練を積むことで飼い主さんの命令に服従してくれます。逆にしつけを間違ってしまうとコントロールが効かないため、あらゆる犬種の中で最も飼育難易度が高い犬種です。他人に迷惑を掛けることにもなりかねないので、しっかりと主従関係を築き、飼い主としてコントロールしましょう。

毛並みのお手入れやお散歩はどれくらい?

短毛のピットブルですが、「ダブルコート」といって、季節に応じて抜け替わる毛質です。換毛期は抜け毛も多いので、毎日ブラッシングしてあげましょう。しっかりお手入れしてあげることで、毛並みに艶が出て滑らかさが出ます。蒸しタオルなどで体を拭いてあげれば、抜け毛が取れやすく、同時にマッサージ効果も得られます。皮膚疾患などを起こしやすい犬種でもあるので、最低でも月1回程度のシャンプーが必要です。

また、運動量が多い犬種なので、1日1~2時間以上の散歩や運動が必要と言われています。欲求不満気味になると、そのストレスでいろいろな問題を起こしかねないので、毎日十分に運動をさせてあげましょう。ただし、ドッグランなどは、他の犬に跳びかかってしまうこともあるため、あまりお勧めできません。

こんな病気やケガに気をつけて!

ピットブルは皮膚が弱いため、ストレスや菌への抵抗力が強くありません。そのため、いつも清潔にしてあげる必要があります。また、心臓病や腫瘍、緑内障や白内障、チェリーアイなどの目の病気を起こしやすい犬種とも言われています。痛みに鈍感な犬種なので、病気や怪我に対して手遅れになってしまわぬよう、日頃から健康チェックが欠かせません。
闘犬としての素質により、心拍数を一気に上げることが得意な反面、身体への負担がかかりやすいのか、寿命は7年程度と他の中型犬に比べると少し短めです。

ピットブルは勇敢な忠犬

闘犬として誕生した「ピットブル」。筋肉質な体つきにブルーやオレンジなどの瞳を持つ姿に圧倒されますが、性格は忠誠心が強く、他の犬種にない魅力があります。最強と言われるその身体能力と迫力ある見た目がカッコイイですよね!
しかし、きちんとしつけをするのが重要です。興奮状態になると止められないほどの力を持っているので、気を付けましょう。また、強さの反面、病気やケガに気が付きにくくなるので、飼い主さんはいつも気を配ってあげてくださいね。

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