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被毛の色が変化する「動く宝石」!?ヨークシャーテリアってどんな犬?

ヨークシャーテリアは、表情が豊かでつぶらな瞳と、美しい被毛が大変魅力的な犬種です。しなやかで細い被毛は、まるで絹糸のようにきらきらと輝き、成長とともに毛色が変化するので「動く宝石」とも呼ばれています。テリア犬ならではの明るく活発な気質が特徴です。とても勇敢で負けず嫌いで、飼い主に対しては深い愛情を寄せる淋しがりやで甘えん坊な面もあります。小さな体で一生懸命自己主張している姿が愛くるしいヨークシャーテリアは、長年安定した人気を誇っています。今飼っている方、これから飼いたいと思っている方にも、ヨークシャーテリアの魅力や特徴をお伝えします!

ヨークシャーテリアの特徴は?

ヨークシャーテリアは、「ヨーキー」という愛称で世界中から親しみを込めて呼ばれている犬です。19世紀にイギリスのヨークシャー地方で作出されたのが始まりと言われています。今は愛玩犬としての要素が強いですが、当初は畑の作物や人間の食べ物を荒らすネズミを追う役割を与えられていました。血統背景にそのような気質があるために、ヨークシャーテリアはおとなしく無駄吠えが少ない反面、勇敢果敢で勝ち気な性格なのが特徴です。体重は成犬でも3kgほどでチワワの次に小さい犬種ですが、小さな体の割にはしっかりとした骨格と引き締まった筋肉を持っています。そして軽やかに散歩する姿は気品が溢れています。日本では高度成長期以降に人気が出て、「マルチーズ」とともに代表的なお座敷犬として絶大な人気を誇ってきました。長年登録数トップ10入りが続いている小型犬です。

毛並みのお手入れやお散歩はどれくらい?

ヨークシャーテリアの特徴である美しい被毛は、絹糸のように細く光沢感があり、地面まで長く伸ばすと動く宝石と呼ばれる所以がわかります。
長毛にこだわらず短く刈り込む飼い主さんもおり、トリミングで自由に幅広いスタイルを楽しむことができます。被毛は細く絡まりやすいので、基本的にブラッシングは毎日行いましょう。ヨークシャーテリアは比較的抜け毛が少ないと言われるシングルコートなので、シャンプーやドライなどのお手入れもしやすいです。気温の変化には弱いので、ショートカットにしている場合には、冬場は服を着せてあげるなど調節をしてあげるといいでしょう。
ヨークシャーテリアは活発に動きまわることが好きな犬種ですが、サイズが大変小さいのでそれほど多くの運動量は必要としません。散歩の距離や時間は長くなくても満足できるようです。平均的な散歩時間として20分あれば十分でしょう。とても頭が良く、知的な活動が好きなので、室内でできる遊びをしてあげると大変喜びます。

こんな病気やケガに気をつけて!

ヨークシャーテリアに限った話ではありませんが、犬の代表的な病気として「門脈シャント」があります。門脈シャントとは、本来肝臓で解毒されるはずの毒素が、解毒されないまま余分な血管であるシャントから全身に回ってしまう病気です。多くの場合は2歳くらいまでに発症し、無治療の場合は死に至るそうです。食欲不振、嘔吐、下痢、ふらつきなどの症状がでたら早めに受診し治療をすることが大切です。
また、小型犬特有の「膝蓋骨脱臼」や「気管虚脱」という病気も知られています。早期発見のためにも普段から歩き方や呼吸などの変化を良く見てあげましょう。ヨークシャーテリアの平均寿命は14~16歳といわれており、犬の世界では長寿の傾向にあります。日ごろの食事や体調管理をしっかりして、長生きしてもらいたいですね。

ヨークシャテリアと楽しく暮らすために

ヨークシャーテリアはとても賢く穏やかな性格と、丈夫で長生きの傾向があることから非常に飼いやすい犬種と言えます。愛くるしい容姿も魅力的で、美しい絹糸のようなさ美しい被毛をケアするのも飼い主の楽しみの一つです。頑固で負けず嫌いな反面、信頼を寄せる飼い主には従順で甘えん坊な姿を見せるヨーキーは、その愛らしさがたまりません。家に帰ってきた時、頑張ってお留守番していたヨーキーがつぶらな瞳を輝かせ、尻尾をブンブン振ってお出迎えしてくれたら最高です。何故昔から安定した人気があるのか、飼ってみればすぐに分かると思いますよ。

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