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まるで動くぬいぐるみ!?人気No.1の犬種、トイ・プードルってどんな犬?

この記事の要約動画

クルッと巻いた被毛、クリクリとした大きな瞳、ピョコピョコと跳ねるように歩く姿――もはや存在自体が可愛らしさでできているようなトイ・プードル。日本国内においても不動の人気を誇る犬種です。まるで動くぬいぐるみのような姿に、ベタ惚れしている方も多いのでは。さらに性格は温厚で人懐っこく社交性も高いため、犬と暮らしたことがないという人でも飼育しやすいという特徴も。
そんな魅力たっぷりなトイ・プードルのことを、もっと知ってみたいと思いませんか?すでにトイ・プードルをペットにしているという方にも、これから飼おうと思っている方にもおすすめのトイ・プードルの魅力や特徴をお伝えします!

トイ・プードルってどんな犬?


フワフワでテディベアのような姿や嬉しそうに駆け寄ってくる様子がなんとも愛らしいトイ・プードル。ペットショップなどで、犬を飼ったことがない方でも飼育しやすいと勧められることが多い犬種でもあります。

トイ・プードルの性格や特徴

トイ・プードルの性格は温厚で快活、人懐っこくフレンドリー。また全ての犬の中でもボーダーコリーに次いで2番目に賢いといわれているため、しつけがしやすいのも魅力。毛が抜けにくく体臭も少ないことなどが初心者にオススメされる理由です。
そんなトイ・プードルの最大の特徴は、なんといってもクルクルの巻き毛。毛量が多く、いろんなスタイルができます。以前は頭部や胸部、臀部、足の間接部分を残して毛を刈る「コンチネンタルクリップ」というスタイルがよく見かられましたが、最近はモフモフのぬいぐるみのようなテディベアカットが人気。ほかにもサマーカッとやアフロカット、ピーナッツカット、おさけスタイルなど、トリミングが楽しみになるほどバラエティ豊かなスタイルがあります。
毛色はアプリコットやブラック、ホワイト、ブラウンをはじめ14色ものカラーが。被毛の色によって性格にも少し違いがあるようです。

プードルは4つのサイズに分けられている

プードルという犬種にはトイ・プードルを含めて4つのサイズに分けられます。大きいほうから順にスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイ。身体の構成や性質にも違いはないそうです。
プードルの原種となるスタンダード・プードルは、もともと狩猟のときに鴨などの水鳥を回収する役割を担っていました。その後ミニチュアやトイ・プードルが誕生し、自生しているトリュフを探す場面で活躍。現在でもペットとしてだけでなくセラピー犬などの役割を担い、多くの人に愛されています。

毛並みのお手入れやお散歩はどれくらい?


トイ・プードルの特徴でもある巻き毛は、シングルコートといわれる構造のため抜けにくい反面、人間と同じように放っておけばどこまでも伸びます。すぐに絡まり毛玉になりやすいため、ブラッシングは毎日、シャンプーは週に一度はしてあげたいところ。トリミングは月に1度を目安に連れて行くのが理想です。「毎回プロにお任せしたいけど、お金が・・・」という方は自宅でセルフカットをしてあげるのもいいでしょう。しかしセルフカットする前には、ワンちゃんが怖がらないように徐々に慣れさせるトレーニングが必要です。

トイ・プードルに必要なそのほかのケア

シャンプーやトリミング以外にも、目の周りや耳のケアもしてあげましょう。トイ・プードルはたれ耳なうえに耳の中には毛が密集していてムレがち。週に1度程度、綿棒でお掃除をしてあげるといいでしょう。その際、綿棒を奥まで入れすぎないように注意。嫌がらないところまでを優しく丁寧にぬぐってあげるのが◎。トリミングの際に耳の毛を抜いてもらえるようお願いするといいかもしれません。
また、目の周りの目が伸びると目やにが付きやすくなることも。ホワイトなどの薄くて淡い毛色は涙やけが目立ってしまうため、こまめに吹いてあげましょう。

お散歩の回数や運動は?

トイ・プードルはもともと狩猟犬として活躍していたため、それなりの運動量は必要です。
活発で遊び好きでもあるので、一日一回、少なくとも30分程度を目安に散歩で運動させてあげましょう。体調や天候、気温によって調整しながら、ストレス発散させてあげることが大切です。なかには関節が強くない子もいるため、その場合は1回10~15分の散歩を数回に分けて運動させてあげるのがオススメ。

こんな病気やケガに気をつけて!


犬種によってなりやすい病気やケガは異なりますが、トイ・プードルは以下の項目に注意しましょう。日ごろから動作や行動をよく観察し、異常が見られるようなら獣医師に相談するのがいいでしょう。

目の病気

こまめな目の周りのケアが必要なトイ・プードルは、目の病気になりやすいため注意が必要。目の周りの毛が伸びることで目を刺激し涙があふれてくる「流涙症(涙やけ)」や、巻き込まれたまつ毛が眼球を傷つけてしまいかゆみや傷みなどの症状が出る「眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)」など。眼瞼内反症は「逆さまつげ」とも呼ばれ、まつげを抜くか手術等の処置が必要になるため、症状が見られた場合は獣医師に相談しましょう。

椎間板ヘルニア

トイ・プードルは「椎間板ヘルニア」の発症率が高いともいわれています。椎間板ヘルニアは激しい運動や肥満が原因で発症することがあり、快活なトイ・プードルは特に気を付けなければなりません。神経麻痺から足を引きずったり、階段の上り下りを嫌がったりという症状が見られたら椎間板ヘルニアの疑いがあります。重症化すると半身不随や排尿・排便が困難になってしまうため、早めに病院へ連れて行きましょう。
<椎間板ヘルニアの対策>
カーペットやフローリングへの加工で床を滑りにくくしたり、上下運動を避けることで足や腰への負担を減らしてあげましょう。また肥満になってしまうと背骨への負担が大きくなるため、日ごろから食事や運動に気をつけて太りすぎないように管理してあげるといいでしょう。

トイ・プードルの寿命

小型犬の中でもトイ・プードルの平均寿命は長く、16歳前後といわれています。できるだけ長く一緒に過ごすためにも、食事の栄養バランスや運動に気を配ることや、定期的に診断を受けるなどして病気や健康に気を付けてあげるようにしましょう。

8年連続人気No.1に輝くトイ・プードル

不動の人気を誇るトイ・プードル。アニコム損害保険が毎年発表している「国内の人気犬種ランキング2017」によると、大型犬・中型犬・小型犬の総合ランキングで1位。なんと8年連続でトップの座に輝く、まさに絶対王者。
見た目のかわいさもさることながら、温厚で人懐っこい性格と賢さ、毛が抜けにくく飼育しやすい点など、さまざまな特徴が魅力となり今日の人気を築いているといえます。
これから犬と暮らしたいと考えている方には、ぜひオススメしたい犬種です。

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